KG-ACARS: 2008年8月アーカイブ

KG-ACARS Ver1.1.0 では地図データのファイル形式が変更になっています。 これはアメリカ海洋大気圏局のサイトに任意の範囲の海岸線データをダウンロードできるページがあって、ここのデータ形式に準拠させたものです。 従来は2行ワンセット(※)で始点と終点の座標を指定して「線」を表していましたが、これが「点」を表す一つの座標になったことから同じデータであればファイルサイズがおよそ半分になることになります。 またファイル名も coastline.txt から coastline.dat に変更になっています。 海外出張や赴任先、旅行等で海外でKG-ACARSをご利用になりたい場合や、県境が不要だという方、より高解像度の海岸線が欲しい方、逆にゆるゆるでいいから軽い地図が欲しい方はご自分で地図データを作成されてみてはいかがでしょうか。 ここでそのダウンロード方法をご紹介します。

●Coastline Extractor
http://rimmer.ngdc.noaa.gov/
を開いて「Use Java Map for lat/lon」をクリックします。




●おおよそ必要な範囲をマウスで対角をドラッグして指定し、ZOOMボタンを押します。




●さらに必要な範囲をマウスで指定して、確定したらAcceptボタンを押します。




●「Coastline database:」で縮尺を指定して「SUBMIT-Extract the Coastline File」ボタンを押します。

ここではとりあえず「World Data Bank II(designed for 1:2,000,000)」を選択してください。他の縮尺や国境、県境付きのデータも出来上がる地図の精度とファイルサイズを比較してみてください。


●選択した地図の下に「????.dat」(????は数桁の数字です)と表示されます。必ずここの上で右ボタンを押して「名前をつけてリンク先を保存」や「対象をファイルに保存」等を選択して適当な場所にダウンロードします。ここを左ボタンでクリックするとブラウザでデータを開いてしまい、改行コードが変換されてしまうなどの不都合があるので使えません。

KG-ACARSで使用するにはファイル名を COASTLINE.DAT に変更して KGACARS.EXE が置いてあるフォルダにある lines フォルダの中に置きます。

サイズが大きいとKG-ACARSの起動、ズーム、地図移動が遅くなります。標準添付の地図は459KBです。数MBあってもKG-ACARSは問題なく動作しますが、移動、ズームが重くなります。あまり大きなサイズにならないように注意してください(PCのスペックに余裕があるなら大丈夫なんでしょうけど)。

KG-ACARS実行中に地図データを差し替えてもKG-ACARSの再起動は必要ありません。地図の移動やズームを行うと新しい地図データが反映されます。



※:初出時に「1行」となっており訂正しました。確認せずに記憶をたよりに書いたらちょっと違ってたようです。すんませんでした。m(_ _)m

2009年5月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

ウェブページ

このアーカイブについて

このページには、2008年8月以降に書かれたブログ記事のうちKG-ACARSカテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブはKG-ACARS: 2008年7月です。

次のアーカイブはKG-ACARS: 2008年9月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。